こんにちは おくの歯科医院です
まだまだ厳しい暑さ が続いていますね。
エアコンで室温を調整して、こまめに水分をとるなど体調管理を気を付けてくださいね
今月は、食欲の秋 を前に、テレビなどでもよく耳にする健康習慣と歯の意外な関係についてのお話です。
『お酢」が体に良いって本当?でも、歯が溶けるって聞いたけど...?
最近、テレビで「お酢が健康やダイエットに良い」と聞いて、毎日の生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
血液をサラサラにしたり、疲労回復を助けたりと、お酢は確かに身体にとって素晴らしいパワーを持っています。
しかし、歯科の視点から見ると、注意していただきたいポイントがあります。
それは、お酢は強い「酸」であるということです。
酸によって歯が溶ける「酸蝕症(さんしょくしょう)」のメカニズム
以前のブログで「お口の中が酸性に傾くと虫歯菌が活発になる」というお話をしましたが、お酢やかんきつ類の「酸性の強い飲食物」は、
虫歯菌がいなくても口に入れた瞬間に歯の表面(エナメル質)を直接溶かしてしまいます。これが、酸蝕症です。
身体によいからと、酸性のドリンクをダラダラと飲んだり、ミカンを大量に食べたり、黒酢やリンゴ酢などを原液に近い状態で頻繁に摂取していると、
知らず知らずのうちに歯が薄くなったり、艶がなくなって知覚過敏(しみる症状)を引き起こす原因になります。
身体によいお酢を歯を守りながら楽しむためのヒント
①お酢のドリンクやオレンジジュース、炭酸飲料のダラダラ飲みをさける
食事と一緒に素早く楽しむ工夫を(酸性が和らぎます)
②飲んだ後はお水で口をゆすぐ
お口を酸性から中性に戻してください
※お酢を摂った直後の歯磨きは、柔らかくなった歯を傷つけることもあるため要注意、まずお水でゆすいでから歯磨きを!
③酸性のドリンクはストローで飲む
直接歯に触れないようにストローを活用してください
健康のための習慣が、お口のトラブルにつながらないよう、お気を付けくださいね
9月の診療時間の変更
9月3日(木) 休診
9月9日(水) 午前診通常通り、午後診18時から
9月26日(土)午前診受付11時半まで
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。